暖かい卒業式の日になりました(*^^*)
長男の高校の卒業式、今年は在校生は出席せず、卒業生、教員、PTA役員、保護者のみの参加でした。
保護者も、生徒一人につき、一名のみの参加。
我が家は夫と私、どちらが出席するか迷いましたが、私になりました。
(夫は結局、長男の高校に一度も足を踏み入れなかった…)
国歌斉唱も、国家清聴に変更。校歌も同じく、校歌清聴。初めて聞いたわ、この言い回し(笑)
卒業生の名前を呼ばれても、返事はせず、起立のみ。
そして、式典が一区切りついたところで、一斉換気してました。
いろいろ、考えながら、卒業式を挙行していただきました。
式典が終わって、教室でホームルーム。
担任の先生から、1人ずつ卒業証書を受け取るのですが、条件がありました(笑)
「みんなの前で、懺悔でも告白でも感謝の言葉でもいいので、何か一言しゃべらないと、卒業証書は渡せません〓」
担任の先生、ほんわかお茶目な、お母さんみたいな人でした(笑)〓
というわけで、長男も、みんなの前でひとこと喋ってから、無事に卒業証書をいただきました。
このクラス、ストレスフリーだったそうです。よかったね(*^^*)
時節柄、卒業式、中止の可能性もありました。
中止でもいいかな、って思ってました。
形式的なものだし。
でも。
卒業式に実際に出てみて、やっぱり卒業式が行われて良かったなって思いました(*^^*)
子供たちにとっても区切りなのですが、保護者にとっても、大きな区切りなんですよね。
卒業式って、心理的に、大きなものでした。
全員マスク着用の、きっと前から見たら異様な雰囲気の卒業式だったと思うけど(笑)、これも記憶に残る出来事になるかな。
長男、高校卒業おめでとう。
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